世界遺産 石見銀山
2008年 05月 22日
ソニーα350限定発売を祝って世界遺産 石見銀山をアップしました。
世界遺産に登録された石見銀山に行ってきました。
ここは、島根県太田市にあります。
自然と共生する石見銀山は「歩いて観光」する世界遺産で、
町並み片道約0.8km、鉱山跡まで片道2.3km
4時間かかりました。
天気は はじめ雨、後くもり。
石見銀山は16世紀~17世紀の約100年の間に大量の銀が
採掘され、大内氏、尼子氏、毛利氏などの戦国大名の
軍資金や江戸幕府の財源として使われました。
17世紀前半の石見銀山の産出量は年間約1万貫(約3.8t)で、
世界の産出銀の約3分の一を占めていたということです。
石見銀山などの日本銀が大量に海外へ運ばれたのです。
その当時の沖泊港や鞆ケ浦港はどんな賑わいだったでしょうか?
1520年代から大正6年まで採掘され続け、
大正6年でも銀4.2tもあったというこですから、
日本を支える大きな役割を担っていた鉱山です。
本当にご苦労様でした。
霧におおわれた銀山一体です。
この道を通って銀は港へ運ばれたのです。
ここは大森代官所跡です。ここから町並み散策がはじまります。
江戸の佇まいを残す町並みです。
道路に地図がはめこまれています。
旧大森裁判所です。今は町並み交流センターとなっています。
何かいいものないかな?
このカンバンいいですね!
旧河島家の塀に咲き乱れるバラです。
家の前には花が生けてあります。来訪者を迎えてくれます。
町並み散策が終わって龍源寺間歩まで約2.3kmあります。
アッ!木造校舎だ!大森小学校です。今も使っています。
私の好きなしゃがが一面さいています。
新緑がきれいでした。
やっと龍源寺間歩につきました。ここから坑道へ入ります。
横穴がいたるところにあってその先がズーット長く続いているのです。
この硬い岩を手掘で削っていった先人の苦労がしのばれます。
すべてはこの銀のために。この銀貨は大きくて重いのです。
坑道の通り抜けから出て帰路に着きます。後2.3km楽しみだな。
遊歩道を通ります。
毛利元就を祀った豊栄神社です。
鉱山の守り神、精錬の神、金山彦命(かなやまひこのみこと)を
祀った佐毘売山神社(さひめやま)をとおります。
命がけで坑道の中で働く人にとっては大いなる守り神だったことでしょう。
ここにも参堂があります。昔のせわしさが苔で覆われています。
水はどこからきているのでしょうか?
古びた小屋に山桜が花をそえます。
わらぶき屋根の農家です。
今日の撮影はソニーα350です。
限定販売モデルも新発売です。
レンズはSAL18250(18~250)です。
世界遺産に登録された石見銀山に行ってきました。
ここは、島根県太田市にあります。
自然と共生する石見銀山は「歩いて観光」する世界遺産で、
町並み片道約0.8km、鉱山跡まで片道2.3km
4時間かかりました。
天気は はじめ雨、後くもり。
石見銀山は16世紀~17世紀の約100年の間に大量の銀が
採掘され、大内氏、尼子氏、毛利氏などの戦国大名の
軍資金や江戸幕府の財源として使われました。
17世紀前半の石見銀山の産出量は年間約1万貫(約3.8t)で、
世界の産出銀の約3分の一を占めていたということです。
石見銀山などの日本銀が大量に海外へ運ばれたのです。
その当時の沖泊港や鞆ケ浦港はどんな賑わいだったでしょうか?
1520年代から大正6年まで採掘され続け、
大正6年でも銀4.2tもあったというこですから、
日本を支える大きな役割を担っていた鉱山です。
本当にご苦労様でした。
霧におおわれた銀山一体です。
この道を通って銀は港へ運ばれたのです。
ここは大森代官所跡です。ここから町並み散策がはじまります。
江戸の佇まいを残す町並みです。
道路に地図がはめこまれています。
旧大森裁判所です。今は町並み交流センターとなっています。
何かいいものないかな?
このカンバンいいですね!
旧河島家の塀に咲き乱れるバラです。
家の前には花が生けてあります。来訪者を迎えてくれます。
町並み散策が終わって龍源寺間歩まで約2.3kmあります。
アッ!木造校舎だ!大森小学校です。今も使っています。
私の好きなしゃがが一面さいています。
新緑がきれいでした。
やっと龍源寺間歩につきました。ここから坑道へ入ります。
横穴がいたるところにあってその先がズーット長く続いているのです。
この硬い岩を手掘で削っていった先人の苦労がしのばれます。
すべてはこの銀のために。この銀貨は大きくて重いのです。
坑道の通り抜けから出て帰路に着きます。後2.3km楽しみだな。
遊歩道を通ります。
毛利元就を祀った豊栄神社です。
鉱山の守り神、精錬の神、金山彦命(かなやまひこのみこと)を
祀った佐毘売山神社(さひめやま)をとおります。
命がけで坑道の中で働く人にとっては大いなる守り神だったことでしょう。
ここにも参堂があります。昔のせわしさが苔で覆われています。
水はどこからきているのでしょうか?
古びた小屋に山桜が花をそえます。
わらぶき屋根の農家です。
今日の撮影はソニーα350です。
限定販売モデルも新発売です。
レンズはSAL18250(18~250)です。
by okazaki_66
| 2008-05-22 05:35